私が今まで振舞った料理の中で、最も外国人に喜ばれた料理があります。それは、お好み焼きです。関西出身だからって、決してひいきしているわけではないですよ!
ではなぜお好み焼きなのか、熱く語らせてください。
お好み焼きソースは、日本的で、でもわかりやすく濃い味が万人に受ける!
あのオタフクのお好み焼きソース。日本人の誰もが知っている味ですよね!日本の料理って、出汁を使ったり、うま味を意識したり、繊細な味付けが多く、濃い味に慣れた外国人の多くは、すぐには良さがわからなかったりすることもあります。
でも、お好み焼きソースは、とても濃い味です。ケチャップやマヨネーズみたいにわかりやすく、またドロっとしているため、しょうゆみたいにあれれ流れちゃった?どこかにしみているはず?ってことはなく、しっかり味が付きます。
なんだこのソース!?メッチャおいしい!と何度聞いたことか。外国人のみなさん、とってもお好み焼きソースの味、喜ぶんです。
マヨネーズを加えることが馴染みやすさを倍増!
ソースに加えて必ずマヨネーズもかけますよね!マヨネーズは世界中どこでもあるのでは?というくらい、世界の多くの国で常用しているかと思います。
マヨネーズとソースの絶妙なミックス具合がまた、お好み焼きの味を、お好み焼きたるものにしますよね。
幅広いアレンジが可能!
スタンダートは豚とキャベツですが、好みに合わせて、海鮮にしたり、キムチを入れてみたり、ネギを入れてあっさりしてみたり、いろいろなバリエーションを作れます。これも、お好み焼きのナイスな特徴。
そして、再現性がある!!!!!
お好み焼きの材料ってとてもシンプル。小麦粉、卵、キャベツ、具材があれば、できます!!たとえ、帰国してしまっても、自分で作れます!!!私はよく、海外にオタフクのお好み焼きソースだけ持って、あとは材料とマヨネーズを現地調達してジャパニーズパンケーキよ!と振舞っていました。食べ物作ると、人気者になれますよ~!
お好み焼きパーティーを開催してはいかが?
ぜひ、私の自宅でお好み焼き一緒につくらない?と誘ってみてください。外国人の皆さんにとって、とても良い思い出になります。ひっくり返すときに失敗したりしながら、楽しみながら作ると、より一層美味しく感じますし、作り方も覚えてしまう、一石二鳥です。
美味しい思い出は一生ものです!
お好み焼きファンの外国人がふえますようにー!
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