黒壁スクエアで、日本三大黒毛和牛の「近江牛」ランチを!

近江牛 滋賀県

琵琶湖の北東に位置する滋賀県長浜は、豊臣秀吉が初めて築城した長浜城の城下町であり、自由に商売ができる楽市楽座によって栄えた歴史ロマンあふれるエリア。

黒壁スクエア

JR長浜駅周辺に広がるおしゃれでレトロな街並みが「黒壁スクエア」になります。黒壁スクエアは、第百三十国立銀行長浜支店(のちに明治銀行長浜支店)が黒漆喰の壁であったことから「黒壁銀行」という愛称で親しまれていました。現在は「黒壁ガラス館」となっているレトロ建築を中心として、日本最大のガラス芸術の展示エリアとして知られ、年間約200万人の観光客が訪れて大賑わい。

明治銀行長浜支店

近江牛ランチ

そんな黒壁スクエアでのランチは迷うところ。

お勧めは、「近江牛毛利志満 長浜黒壁店」。明治12年創業「毛利志満」は 自社牧場も保有していて、近江牛の品質はまさに一級品。

ランチメニュー

もちろん通常のステーキランチもありますが、プレートランチも充実。私達は、AとDを選択。

近江牛ランチメニュー

ランチプレートは、どちらも美味しかったです。写真を撮るのを忘れてしまいましたが、ご飯(お替りできます)とお吸い物がつきます。お肉本来の美味しさを味わいたい方はAランチプレートがお勧めです。

近江牛ランチA
近江牛ランチB

フロンティア精神

このお店の創業の礎を築いた竹中久次氏は、「清水の次郎長と義兄弟の杯を交わした牛鍋商人」と呼ばれています。大侠客の威厳により、盗賊に襲われることなく、牛を東京浅草の牛肉卸小売りと牛鍋専門店へ運ぶことができたというストーリも、時代を感じて楽しい。外人を案内する際のネタとして重宝します。

おしゃれな店内

呉服店を改装した店内はおしゃれ。立派な梁が目をひきます。雰囲気を壊さない間接照明。

ロマンあふれる街で、美味しい近江牛を外国人と味わってください。近江商人として成功した創業者の話をする際には、清水の次郎長との関係紹介も忘れずにね。

世界初のフィギュアミュージアム 海洋堂フィギュアミュージアム黒壁スクエア

日本が世界に誇る海洋堂は、造形物の精巧さや造形センスは世界屈指の水準を誇る企業で外国人にも大人気。その世界初のフィギュアミュージアムが黒壁スクエアにあります。展示総数は5,000 点以上で、大迫力。

またねー!
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滋賀県長浜市元浜町11-27 近江牛毛利志満 長浜黒壁店(おうみうしもりしま)

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