富士山を見たら、次はここ、忍野八海(おしのはっかい)へ外国人をご案内。忍野八海は、山梨県南都留郡忍野村にある湧水池群。古くは富士山の巡礼地でもあった忍野八海は、今でも富士山の伏流水が絶える事なく湧き続けている美しく澄みきった神秘的な8つの池になります。あの日本一の高さの富士山から20年以上という長い時間をかけて湧き出しているので、それはそれはキレイな水の池になります。透明度が抜群。

富士山と忍野八海
2013年に「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」としてユネスコの世界文化遺産に登録された地域の一部です。それもあって、きっちり整備されているので、案内もしやすいです。もちろん、お天気が許せば、富士山も望めます。


忍野八海
忍野八海には以下の8つの池があります。
1. 出口池
2. お釜池
3. 底抜池
4. 中池
5. 御釜池
6. 菖蒲池
7. 鏡池
8. 濁池
出口池以外の7つの池は比較的近い場所にあって、全部巡るのに、1時間弱程度。看板が親切に案内してくれます。

鏡池
鏡池です。水深30センチと、浅い。この池は条件が整えば、水面にはっきりと富士山が映り込み、見事な逆さ富士を見ることができるそうですよ。ほとんどの池は、小規模サイズ。


涌池
八海の中で一番賑やかな通りに面する、一番豊かな湧水と景観をもつ湧池。土産物屋が立ち並び、向かいには水車小屋があります。湧水量も豊富で、揺れ動く水面や深い水底の景観が美しく忍野八海を代表する池。深さ8メートル。


このエリアは、すごーく混んでいます。とくにバスでの観光客が到着すると、一気に大混雑。


神の水
この池では、富士山の伏流水を味わうこともできます。

そばの、お土産屋さんにも湧水があります。すぐ横で空のペットボトルを売っているので、富士山のお水をお持ち帰りすることも可能。


飛び地にあるのが出口池
実は、私、出口池には行っていませんでした。出口池は、「八海めぐり」の第一霊場として重要な役割だったのに。。。おまけに面積約1,470平方mと八海の中で最も広い池とのこと。1つだけポツンと離れた場所にあるとのことで、今回は行けませんでした。富士講が盛んだった時代、「清浄な霊水」と崇められ、修験者や信仰登山者たちは登山前にこの池で身を清めていたとのことなので、次回は出口池から巡ろうっと。

美しく神秘的な忍野八海。ぜひ外国人を案内してあげてね。なによりも、移り変わる四季に彩られた富士山を水面に映しこんだ姿は感動的ですよ。
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