国宝のかやぶき楼門が圧巻!「青井阿蘇神社」~外国人向け案内ツアー第177弾~

青井阿蘇神社 ツアー

本殿など5棟の建造物が国宝に指定されている青井阿蘇神社。人吉のシンボルともいえる存在であり、地元の人たちからは、「青井さん」と呼ばれ、親しまれているそうです。

人吉市のシンボル

熊本県人吉市。球磨川がゆったりと流れ、山々に抱かれたこの小さな城下町には、どこか懐かしい日本の原風景が残っていてゆったりできます。その中心に静かに佇むのが、国宝・青井阿蘇神社。

青井阿蘇神社

茅葺屋根の楼門

鳥居をくぐると、まず目に飛び込んでくるのは立派な茅葺き屋根の楼門。日本の神社建築では珍しい茅葺きで、素朴さと荘厳さが同居しています。江戸時代初期に建てられた建物群は国宝に指定されており、木の温もりや1200年という経年の風合いが、日本の“侘び寂び”を感じさせてくれます。ちなみにここは、日本最南端の国宝建造物になっています。

青井阿蘇神社

その姿は素朴でありながら堂々としていて、まるで時代劇のワンシーンに迷い込んだような感覚。

素朴な本殿、繊細絢爛な内部装飾

青井阿蘇神社の本殿は、外観の素朴さとは対照的に、内部へ目を向けると驚くほど繊細で華やかな装飾が施されています。これは日本の神社建築が持つ「外は控えめ、内は豊か」という美意識を象徴するもの。

青井阿蘇神社

内部装飾

本殿の内部は、木材の自然な質感と鮮やかな彩色が絶妙なバランスで共存しています。外の素朴さからは伺いしれないカラフルさ。びっくりします。とくに光が差し込むと、彫刻の陰影が浮かび上がり、静かな空間に奥行きが生まれて、この木彫技術の素晴らしさを認識します。

青井阿蘇神社
青井阿蘇神社

神楽殿

青井阿蘇神社は、約1200年前に創建されたと伝わり、古くから人吉球磨の人々の信仰の中心。火の神・阿蘇三神を祀り、五穀豊穣や地域の安寧を願う祭りが今も受け継がれ、秋には勇壮な「おくんち」というお祭りが開催されるそうです。

青井阿蘇神社

楼門から拝殿、本殿へと続く建築群は、いずれも江戸初期の姿を今に伝える貴重なもの。木の香りと苔むした石畳が、良い味を出しています。青井阿蘇神社は、華やかさよりも“静かな深さ”が魅力の場所です。

青井阿蘇神社

球磨焼酎

青井阿蘇神社

「球磨焼酎」は、日本に4つしかない産地呼称が認められた本格焼酎のブランド。人吉球磨地域に蔵をかまえる27の蔵元の飾りがこの神社にありました。米から作る焼酎、それが球磨焼酎。芳醇な香りと深いコクが特徴で、スッキリとした飲み口でとても美味しいです。

青井阿蘇神社


日本の伝統、自然、そして人々の暮らしが穏やかに溶け合うこの神社は、外国人旅行者にとっても「本当の日本」を感じられる特別な旅先になる場所。人吉駅からのアクセスも良く歴史深い神社「青井阿蘇神社」へぜひ行ってみてね。そして球磨焼酎を味わってみてください。飲みすぎ注意!

またねー!
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青井阿蘇神社
〒868-0005  熊本県人吉市上青井町118

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