皇居参観ツアー~外国人向け案内ツアー第20弾~

宮殿 ツアー

ご存じですか?皇居内の非公開エリアを散策できる、1日2回の無料ツアーがあります。 この皇居ツアー、外国語フレンドリー。私が参加した日は、英語、中国語でのツアーがありました!

当日参観枠もある。でも、予約推奨。

コロナ前は当日参加しても各回300人は入れたので、ほぼほぼ大丈夫だったけれど、今はかなり人数が制限されている(70人)なので、予約していくのが確実。予約サイトはここ。参観案内(参観申込ほか) – 宮内庁 (kunaicho.go.jp)。参観希望する日時が決まっているのであれば、あらかじめ予約しておくことがお勧め。

私は、あらかじめ予約しており「With Reservation」で、桔梗門に9:30に集合。参観カードのネックストラップをもらって、即入場。

参観カード

ちなみに、当日参観希望の方々は、この看板の前で並んでいました。私が予約していた日は、とーっても天気が良かったこともあり、当日参観枠は締め切り1時間前(8:30)に満員になっていたそうです。

当日受付看板

集合は、桔梗門。東京駅から皇居を目指すと一番最初にある門。通常は一般入場不可。そこからは入れるだけでも、気分は高揚しましたよー。

案内図

はい、ここが桔梗門になりまーす。9:30きっかりに入場開始。

桔梗門

なんとなく、早く入ったほうが良いかなぁと思い、時間通りに入場。荷物検査があります。そして、予約無しで、当日参観する方は身分証明書のチェックがあります。パンフレットを貰ってから、窓明館に通されます。

窓明殿

ここで待機。ツアー開始の10:00まで約30分、全員がそろうまで、買い物(左側に売店がある)したり、コース説明を聞き準備します。訪問ポイントについては、英語と中国語での説明があります。トイレも潤沢(女子トイレの個室も20くらいはあるので、焦らなくて大丈夫です)。コインロッカーも準備されているので、見学に必要のない荷物や売店での購入品は預けておくのがベター。

二重橋
見学スポット
見学ルート紹介

ツアー開始

10:00になるとツアーが開始。私が参加した回は、まずは日本語、そして英語、中国語の順番でグループに分かれました。各々、適切な言語のグループを選択し参加します。

宮内庁

まずは宮内庁。素敵な外観です。

富士見櫓

富士見櫓。ここはすごーく丁寧に説明があります。写真撮影の時間も長くとってくれるので、落ち着いて写真撮影できます。1659年に再建され、江戸城の遺構として残る唯一の三重櫓。どの角度から見ても同じような形に見えるそうです。

宮殿

一般参賀などの行事が行われる、宮殿。この宮殿の発音、宮内庁関係者は、後半が下がる感じで発音するそうです(私が聞いた感じだと「給料」と同じ発音)。広さは3000坪。約2万人がこの場所に集まるらしい。むかーし一度、新年の参賀に来たときの印象はもっと広かったけどね。以外と狭い感じ。のんびり見学しました。

門
二重橋

そして、宮殿の左手の門を抜けると二重橋が見えるポイントにきます。そしてここで折り返して、窓明殿に戻り、解散になります。9:30に集合して、10:00からツアー開始。ツアーは約60分。ツアー後、参観カードのネックストラップを返却して、桔梗門から出て終了。約2.0km歩いて回るツアーでした。

英語、中国語のガイドツアーがあるので、外国人もたくさん参加していました。都会のど真ん中にありつつも静寂に包まれた空間の皇居。ぜひ、訪れてみてください。一般参賀のながーーーーーーーーーい列に並ばないで、宮殿の庭に入れるだけでも価値有りですよ。

またねー!
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