秋恒例の皇居の乾通りの一般公開に行ってきました。2022年秋の回は、実に3年ぶりの公開。久しぶりに普段は見られない皇居の紅葉を楽しんできました。外国人の皆さんもたくさんいましたよ。皇居はやはり日本観光のホットスポットです。
さて今回は、皇居東御苑、皇居参観に続いて、皇居ツアーは第三弾のご紹介になります。皇居では、折々にいろいろなイベントが開催されています。そのタイミングに合わせて、外国人案内を企画すると、特別感ある参観ができるので、楽しさ倍増ですよ!
坂下門までは、こんな感じ
臨時の仮設トイレもあります。もしすぐ行かなきゃいけない、ということでなければ、乾通りにはいくつも常設のトイレもあるのでご心配なくです。荷物検査が身体検査(男女の列は別)があります。飲み物は、少し飲んで不審物でないことが証明できれば持ち込み可です。
秋の乾通りでは
東京駅丸の内側にある坂下門から入ります。
いつもは入れないところから入るのは特別感あります。
今年の一般公開ルートです。
対応する言語の腕章をしたガイドさんたち。この日は、英語、フランス語、中国語の対応をしていたようです。皇居は、外国人へのサポートが充実しているので、安心して外国人を連れてこられますね。また外国人だけで訪れてもらっても大丈夫!
さて、宮下門を入り、宮内庁庁舎前、皇居の中を通り抜け北の丸公園方面の乾門までのおよそ750メートルの並木道が乾通りになりますよ。8種類の70本のモミジが紅葉の見頃を迎えていました。
通りに面して局門、道灌堀などもあり、紅葉に加えて見どころの多い通りです。
紅葉に加えて、フユザクラやシキザクラが花を咲かせていました。並べてみると、花の色が違うことがよくわかります。冬の間、咲き続ける桜です。
そして何よりも、我らがカメリア(ツバキ)が咲き始めていましたよー。
ここが乾門
乾門を出ても、親切な看板があります。自分の行きたい方向を定めて歩き出してね。
2022年秋の乾通りの一般公開は、11月26日から12月4日まで9日間、午前9時から午後3時まで実施されました。事前の申し込みは不要で、入場無料。ぜひ2023年の桜の時期の春の一般公開の際には外国人を案内してね!
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