写真以上に本物に見える、そんな絵画が盛りだくさんです!そのまま景色をみているかのように錯覚します。す、すごすぎる!!!!どうやってこんなに見たままを絵にできるのでしょう。世界でもまれな写実絵画専門の美術館、ホキ美術館に行ってきましたー!!!!
これは、美術好きな外国人の皆さんには特に見ていただきたいです。日本の写実絵画の名品を約120点常時見ることができます!日本が誇る素晴らしい美術館です。
外観からして、芸術的です!!!
とっても残念なことに、撮影不可でした・・・・言葉で語らせてください!
ギャラリー1から始まり、ギャラリー9まであります。じっくりみていると、あっという間に1時間過ぎてしまいます。
風景画から人物画、静物画が盛りだくさんです。また、板谷 波山さんという明治、昭和に活躍されて陶芸家で初めての文化勲章を受章された方の葆光(ほこう)彩磁という独特のマットな質感の磁器がございました。
遠目で見ると、どれも写真と見間違うほど精巧に描かれています。よーく近くで見ると、光の明暗や影など本当に細部まで工夫して色付けされていることが分かります。
例えば、日光で光っている個所は本当に光っているように見えるのですが、近くでみると白絵具を絶妙に塗って光の反射を表しています。すごすぎる技術です。感動の連続です。
人物像は、もう写真よりも本人の息づかいを感じるリアルさです。すごすぎます。
写実画は写真でもいいじゃないかと思われるかもしれませんが、画家の皆さんがそれぞれの個性で写真では表現できない一瞬や空間を表現されていて見ていて引き込まれます。
パンフレットにいくつか絵の掲載あり!
ホキ美術館で頂いたパンフレットにいくつか絵が掲載されていたので、それをのせます!!!本物の絵をぜひみていただきたいです。本当に!イメージはこんな感じの写真のような絵がずらーっと並んでいます!すごいんです。
美術館フロアマップはこちら!
3階建てで、1Fから入場し、B1F、B2Fと下がっていきます。ギャラリーは縦長で、とてもお洒落な感じです。
また次の階に移動するときの階段も工夫されています。1階からB1階に行くときは少し小さな空間を抜けていき次の階についたら一気に広い空間になっています。対照的にB1階からB2階に移動するときは突き当りにある絵を見ながら高い天井と広い階段の大きな空間を移動する感覚が味わえます。絵が一層映えるつくりになっていますよ~!
そして最下層には電機系統の制御盤、エレベーターの可動部分がガラス張りで見えるようになっていてメカニックな部分も楽しめるようになっています。
一度はぜひ!現代日本の写実絵画を見に、ホキ美術館にいらしてくださいー!!!!!
<アクセス>
公式Webサイトはこちら
住所:〒267-0067 千葉県千葉市緑区あすみが丘東3-15
開園時間:午前10時~午後5時30分
*入館受付は閉館時間の30分前の午後5時までとなります。
休館日:火曜日(※火曜日が祝日の場合は開館、翌平日に休館)
最寄駅:JR外房線「土気(とけ)駅」からバス
千葉中央バス土気駅南口3番乗場「あすみが丘ブランニューモール行き」乗車
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停留所「あすみが丘東4丁目」下車
*時刻表などは公式Webに掲載あり
マップ:
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