ホットマンをご存じですか?
私の中では、高級タオル屋さんのイメージ。結婚する友達へのプレゼントとして購入したことが何回かあります。
先日、カナダ人へのプレゼントを探していて、たまたま目に留まったのがホットマンのポーチ。あれこれ相談していた店員さんの製品に注ぐ愛を感じて詳しくお話を伺って驚きました。なんと日本製だった。それも東京製。
Made in Tokyo
ホットマンは、明治元年(1868年)に東京・青梅で創業の繊維企業。150年にわたり大切に受け継がれた、細い糸を密度濃く丁寧に織り上げる絹織物特有の高度な技術と、秩父山系の伏流水を豊富に使った染色技術を使って、タオルづくりをしています。
生産工程すべてを自社で行う一貫生産、そして販売までも自社で行う製販一貫の体制。だから、製品に自信があって、製品愛も強いんだと納得。販売員の方からも羨ましいくらいの愛が溢れていました。
シェニール織
さて、ポーチはシェニール織のものにしました。シェニール織って、フェイラーが有名ですね。ホットマン シェニールは、1985年ドイツの老舗企業からすべての技術と事業を継承し、青梅に移転させたもの。だから、これまたMade in Tokyo. 購入したものは、これ。(写真撮るの忘れた)カナダ人の家族3人にひとつづつ贈りました。とても喜んでくれましたよ。使ってくれてると良いな。
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