棒鯖寿司、大好きです。お勧めなのは、「八戸ニューシティホテル 魚菜工房 七重」の虎鯖棒寿司。すごくジューシーでとろける感じで、本当に美味しいです。ぜひ外国人にも食べてもらいです。シックなパッケージ。
宣伝文句がすごい
「魚嫌いな方にこそ食べていただきたい」。このフレーズすごい、納得できます。まったく魚臭くなく、食べやすい。そして脂がのってるけど、ぎとぎとしていなくてサッパリ。箱を開くと、板長の人生をかえた棒鯖寿司の話と、虎鯖の漫画がぎっしりあります。
美味しいだけじゃない:身体に優しい材料
全国有数の鯖の水揚げ量を誇る青森県八戸港で、脂の乗った鯖を選んで、3日間かけて塩と酢で、しめ鯖を作っているそうです。この虎棒鯖寿を購入するとき「無添加、無着色、無保存料」はかなり強調されました。他の棒鯖寿司とは一線を画すこだわりポイント。身体に優しいうえに、美味しい。
この丁寧な仕事!色が可愛い赤いものは、青森県南部地方の特産品「八助梅」という杏子。甘酸っぱくて、良い口直し。色と味の良いアクセント。そしてこのしめ鯖の厚みに注目!断面をお見せしたく、お醤油皿に入れてみました。しめ鯖にしっかり味がついているので、ドボドボお醤油に漬ける必要はありませんよ。
どこで買える?
青森県八戸まで行ったら勿論食べられます。オンラインショッピングも充実。そして実は、身近なところで遭遇することができます。この棒鯖寿司は、2008年10月、東武百貨店船橋店で開催された物産展での実演販売に初出店。そこで大いに受けて、全国各地のデパートから”引っ張りだこ”の人気出店者となっています。なんと、年間で9か月間は、全国各地を飛び回り「虎鯖棒すし」を販売。八戸ニューシティホテルのサイトの「催事情報」をみると、どのデパートにいつ出店するのかがわかります。板長参戦とあると、板長自らが店頭に立っていて、いろいろと話しが聞けます。
冷蔵庫が無い時代の工夫から生み出された棒鯖寿司、それと八戸愛にあふれる板長の工夫によって、できている虎棒鯖寿司、ぜひ外国人と味わってみてください。
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