英語と距離を縮めたい!<2>~愚直な音読が実は近道!?

岩山 英語

最近、外国人のみなさんを案内するにあたって、必要な英語があるなぁと思っていました。それは、観光地や日本の文化の英語表現です。できれば正しく正確に伝えたいところ。でも普段あまり使わないので、勉強したこともなかったんです。

そんな中、とりあえず音読してみたという話なのですが、ひょんなことから、伝統的な勉強法である音読について、重要性を感じたので、ご紹介します。

岩山

突然ですが、通訳案内士という資格を知っていますか?

この資格、海外からきている外国人のみなさまを案内する、いわゆる、インバウンドのツアーガイドの国家資格です。

通訳案内士法において「報酬を得て、通訳案内(外国人に付き添い、外国語を用いて、旅行に関する案内をすることをいう。)を業とする。」と定義されています。

科目が英語、歴史、地理などもあって、外国人を喜ばせるための教養になるうってつけの資格です。

私にピッタリと思い勉強したのがきっかけなのですが、出会ってしまいました!とってもいい参考書に!それが・・・・↓↓↓

ハロー通訳アカデミーさんの英文説明300選~丸暗記決定版~!

この丸暗記決定版の本がとてもいいんです。本当にシンプルに、外国人を案内する際に必要な日本の地理、歴史、観光、文化、食べ物などの頻出ワードが並んでいて、英語での説明文がついています。

スパルタなことに、とにかく暗記せよ!と書いてあります。

なかなか時間がとれず(←言い訳)、とりあえず、隙間時間に、1ワードの解説を50回ずつ読むことにしました。

意味あるのかなー?と思ったりして、だんだんモチベーションが下がっていたときに・・・

フルさんから古墳の話が!!!!

古墳っていいと思うんだよねー!と楽しく話すフルさん。

思わず、頭で考えるより先に、口走ってしまいました!

Tumulus mound!!!!!!!

フルさんは、「何いきなり!?その単語???」とびっくり。
なんか、古墳ってその英語な気がするんです。(←自信なし・・・)

調べてみると。。。。

惜しい!Tumulus Period=古墳時代、Burial mound=古墳 でした。

でも、突然口が覚えてて、それぞれ古墳に関する単語を発したわけなんです。自分でもびっくり。音読って、大事なんですね。しつこいですが、口が覚えているんです!!

音読って意外に近道かも!?頭より先に口が覚えているという新たな感覚。

日々ちょっとずつでも丸暗記決定版の英語を音読しています。ほんとにちょっとずつですが。

お経みたいに、ただただ無心で声に出して読んでみる!というのも、英語への距離が以外に縮まる近道かもしれません!

日々英語の奮闘は続きますが、外国人のみなさんをより喜ばせるためにも頑張りたいと思います。

明日も22時に、またねー!!

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