国産はちみつをプレゼントに

はちみつ プレゼント

はちみつは、蜜源となる植物の種類や採取場所、気候などの違いによって、さまざまな色や風味を楽しめる食べ物。だからこそ外国人のプレゼントに国産はちみつは、ぴったり。四季があり、花の種類もたくさんある日本のはちみつは格別。

国産はちみつの特長

まず「国産」を名乗るには、原料蜜のすべてが国内で採蜜されたものでなければなりません。そして、国産はちみつと海外産はちみつの大きな違いは、はちみつに含まれる水分量。国産はちみつは22%以下、海外産はちみつは20%以下と公正競争規約で定められています。厳格にコントロールされているのですね。

国産はちみつは、水分量を減らすために花蜜を濃縮したものが多く、上品で濃厚な甘みを楽しむことができます。国産はちみつは、流通量の約7%と少なく、貴重なもの。高価なのが悩ましいところ。

honey

純粋はちみつを選ぶべし

せっかくのプレゼントですから、ぜひ純粋はちみつを選んでください。純粋はちみつとは、添加物を一切加えていない自然な状態のはちみつのこと。ミツバチが羽を使って蜜の水分を飛ばし、糖度約78度以上の完熟状態になったモノを指します。濃厚な甘さが特徴。温度が低くなると結晶化しやすく、花粉などが混じって濁ってみえるものもあるそうですよ。

日本の植物

はちみつの蜜源となる植物は、世界に約4000種、日本には約600種存在するといわれています。今回私は、菩提樹とくろがねもちのはちみつを選びました。

honey 菩提樹
honeyくろがねもち

菩提樹は、ハーブのような独特な香りと味が特長。紅茶に入れるとハーブティーのような香りを楽しめました。ヨーグルトにかけてもとっても美味。くろがねもちは、フルーティーな甘さの中にサッパリとした酸味が感じられる口当たりの良いはちみつでした。どちらも美味しくて大満足。

国産はちみつは、日本で咲いている花から集めた国産の純粋はちみつ。濃厚な香りとコクのある味は、後をひきます。紅茶に入れたり、ヨーグルトと一緒に、またパンにつけるなど活用シーンもさまざま。外国人にも喜んでもらえるプレゼントになります。

またねー!
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注意!はちみつは、一歳未満のお子様のいる家庭には不適切なプレゼントになるので、注意してね。はちみつには極まれに極微量のボツリヌス菌が入っていることがあり、腸内環境が未だ未熟な生後1歳未満の赤ちゃんが摂取すると「乳児ボツリヌス症」を発症してしまう可能性があるのでダメなのだそうです。

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