今日は、私の大好きな日本のスイーツ「カステラ」、そしてその中でも特におすすめの「異人堂(いじんどう)」のカステラをご紹介します。日本に興味のある海外の友人にもぜひ知ってほしい、長崎の魅力がぎゅっと詰まった逸品です。
日本の伝統菓子の中でも、長崎カステラは特に人気がありますが、その中でもひときわ上質な味わいを誇るのが、異人堂の「特製五三焼きかすてら」。立派な木箱に入っております。一回開けてしまってから写真を撮ったので、紐が変ですが、本来は当然、立派な結びになっていますよ。

「五三焼き」ってなに?
「五三焼き(ごさんやき)」とは、卵黄と卵白の割合が卵黄5:卵白3という、贅沢な配合で作られるカステラのこと。通常のカステラよりも卵黄が多いため、濃厚でコクのある味わいと、しっとりとした口どけが特徴です。普通のカステラとは見た目も全然違うのです。
この製法は、江戸時代の高級菓子として発展したもので、当時は限られた人しか口にできなかったとか。まさに“特製”の名にふさわしい、贅沢な一品なんです。

カステラってどんなお菓子?
カステラは、16世紀にポルトガルから日本に伝わったお菓子。当時、長崎は日本で唯一の開港都市で、海外との交流の窓口でした。ポルトガル人が持ち込んだ「パン・デ・カステーラ(Pão de Castela)」が日本で独自に進化し、今のようなふわふわでしっとりとしたスポンジケーキになったんですってよ。
異人堂のこだわり「ザラメ」
異人堂は1955年創業の老舗で、長崎の地元の人々に長年愛されてきたカステラ専門店。名前の「異人堂」は、かつて長崎が外国との玄関口だった歴史を感じさせますよね。
異人堂のカステラは、しっとりとした食感と、底にあるザラメのシャリっとした食感が特徴。口に入れた瞬間、やさしい甘さがふわっと広がって、どこか懐かしい気持ちになります。外国の方にもきっと喜んでもらえる味だと思います。私は、このザラメが大好き!ということで、ザラメ面を上にして写真でアピール。

異人堂の「特製五三焼きかすてら」は、日本の伝統と美意識が詰まった、まさに“食べる文化財”。日本を訪れる外国の友人に、「これが日本の本物のスイーツだよ」と自信を持っておすすめできる一品です。プレゼントにもぴったりですよ。
長崎県長崎市築町5−16
コメント