必食!100年以上続く超老舗の人形焼き

重盛永信堂 東京都

1917年10月創業。100年以上続く超老舗!それが、重盛永信堂の人形焼。美味しいお菓子を求めて、行列が絶えない店。

手作りの味は心の香り

お店のキャッチフレーズ通り、時代は変わっても、たくさんの職人さんたちが手作りで作っている様子がガラス越しに見えます。

安心の材料

保存料、着色料などは一切使用していないとのことで、安心して食べられます。北海道十勝産小豆、上白糖、多量の鶏卵、上質の小麦粉を使っているそうです。

人形焼とつぼ焼き

今回は、人形焼とつぼ焼きを買いました。熱々です。人形焼は、こしあん。つぼ焼きには、粒あんが入っています。人形焼は、七福神の顔を模した、お目出たいもの。つぼ焼きには、大きなサイズの壺型に粒あんがぎっしり。

その場でも食べて、熱々を味わいました。実に美味しい。家に帰ってから切った断面がこちら。どちらも薄皮にたっぷりの餡が入っています。

ばら売り可

店内には、ショーケースが並んでいます。ばら売りもしているので、外国人を街歩きに案内している際のおやつにもピッタリ。

詰め合わせをたくさん買っている人が大勢いました。冬の季節は、5日間の日持ちがするとのことなので、東京土産にしても喜ばれますね。

ユニークな店主

店舗を今の水天宮交差点角に移したとき、日本で初めて飛行機に宣伝チラシを積んで空からふりまいたそうです。東京中の人々は驚き、たちまちお店の名が広まったそうです。このようなアイデア精神が、お店を長続きさせる秘訣なのでしょうね。今も、店員さんはてきぱきとしていて、とても親切。とても気持ちの良いお店でしたー。

またねー!
過去記事はこちら

重盛永信堂:東京都中央区日本橋人形町2-1-1

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