ふぐを外国人に食べてもらいたいけれど、お値段が。。。と悩んだときは、「とらふぐ亭」に案内してみてはどうかしら。リーズナブルなお値段で新鮮で良質な国産ふぐを食べられます。
とらふぐ亭
とらふぐ亭は、チェーン展開しているので、近くのお店を探しやすいのもメリット。
お店には水槽があり、ふぐが勢いよく泳いでいます。カウンター席だと捌くところも見られる店舗もありますよ。そんなときはラッキー。
着席
すでにポン酢たれとお醤油がお待ちかね。そしてテーブルマットには、てっちりと雑炊の美味しい作り方が書いてあります。食材が出てくるまで、じっくり学習できます。
お鍋の登場です。といっても「とらふぐ亭」は、紙鍋なのです。毎回、新しい紙鍋になるので、衛生的ですね。それにしても、この紙鍋、全然破れなくて、不思議。
ふぐ三昧
定番のコースは、皮刺しにはじまり、てっさ、てっちり、なべ皮、とらふぐ唐揚げ、雑炊、香物、デザまで一通り楽しめる構成。どの料理も安定感があり、ふぐの旨みをしっかり堪能できました。最初から最後まで「ふぐ」一色。
コース始まりは、皮刺し。こりこりしていて美味しい。そしてふぐの刺身。うっまーい。
から揚げも、さくさくで美味しい。そしてメインのてっちり。まだぴくぴく動いている部位もありますよ。ねぎと、紅葉おろしのお薬味は、追加できるので、存分に入れて、美味しく食べてね。
そして雑炊。これまた美味しい出汁にご飯と玉子を入れて、最後まで美味しくいただくことができます。デザートは、酒かすのプリン。
ふぐひれ酒
このお食事に合わせるならば、もちろん、ふぐひれ酒。ふぐを余すところなくいただきます。あぶったふぐのヒレをコップに入れて、ヒレの香味が酒に混ざるように、コップに蓋をして、蒸します。少し蒸して出来上がるのは、寒い時期にぴったりなお酒、「ふぐひれ酒」。一杯だけで終わらせるのは勿体ないので、「つぎ酒」をして、ヒレの香味を味わってくださいね。あまりの美味しさに、「つぎ酒」が、尽きなくなるので、ご注意を！
栄養価の高いふぐ。ふぐを食べたことない外国人は、最初は躊躇していますが、食してみると、みんなその美味しさのとりこになります。日本の冬を彩るてっちり鍋、その魅力を外国人にも紹介してみてね。
とらふぐ亭 銀座店 東京都中央区銀座7-2-16 寿ビル
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