お城を見に行きたい!と外国人に言われたら、「松本城」がお勧め。小ぶりサイズではありますが、五層六階の天守、そして 漆黒の外観が印象的で、とてもきれい。

現存天守12城、そして国宝5城のひとつ
松本城は、日本に12城しかない「現存天守(げんぞんてんしゅ)」のひとつ。江戸時代までに建てられ、修復されながら現在まで残っている天守になります。いろいろな事があっても残ってきた天守。地元の方々に愛されて、大切にされてきたことが良くわかりますね。さらに松本城は、現存天守のうちでも5城しかない国宝指定「国宝五城」のひとつになります。外国人を自信をもって案内できます。

傾斜61度の階段
松本城の特長を示す看板。

はっきり言って、この傾斜はすごかった。気を抜くと転がり落ちそうな感じ。登りもつらいのですが、下りは怖い。ほぼ、壁。

あまりの急斜面なので、写真を撮ることは禁止されています。よって、今一つ迫力が出ていないのですが、雰囲気としては、こんな感じ。


アルプスに映える漆黒の天守
松本城は北アルプスの山脈に囲まれて築城されています。そのため、冬にはアルプスに積もった雪の白と漆黒の城のコントラストが映えます。壮大な風景と調和する素敵なスポット。


忍者もいるよ
見学後には城の前で忍者と一緒に記念撮影ができます。このようなアトラクションがあると外国人も、さらに喜んでくれますね。


歴史と美しさが詰まった名所、松本城に外国人を連れていってあげてね。白馬スキー場からもすぐ近くだよ。
長野県松本市丸の内4-1
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