妖怪の町「境港」を楽しむ、「水木しげるロード」もあるよ~外国人案内ツアー第161弾~

ゲゲゲの鬼太郎 ツアー

「ゲゲゲの鬼太郎」の生みの親、水木しげる氏の育った鳥取県境港は妖怪の町。妖怪たちが、町全体に出没しています。映えるスポットもたくさんあって、外国人も喜ぶ案内先ですよ。

水木しげる

境港駅前

妖怪の町・境港駅へは、鬼太郎をはじめ目玉おやじ、ねこ娘など6種類の「鬼太郎列車」が走っているJR境線で向かうのがお勧め。ちなみに境港駅の別名は鬼太郎駅。

水木しげる
水木しげる

駅前には、作者の水木しげる先生を妖怪たちが取り囲んでいるブロンズ像があります。

水木しげる

そして、妖怪たちもお出迎え。

水木しげる

水木しげるロード

駅歩いてすぐにある「水木しげるロード」は177体にも及ぶ妖怪たちのブロンズ像が道の両側に立ち並び圧巻。それぞれの妖怪たちの話は、オリジナルに加え、日本の伝説から着想を得たものなどもあり、日本文化を知りたい外国人はダブルで楽しめますよ。

水木しげる

水木しげるロードには、妖怪マップがあり、お気に入りの妖怪探しができます。

水木しげる
水木しげる
水木しげる

水木しげる

私のお気に入りの「二口女」。江戸時代の物語に書かれている後頭部にもう一つの口を持つという女の妖怪。後頭部から食べ物を食べるらしい。このフォルムがきれいだなと思いました。

水木しげる

ゲゲゲの鬼太郎

超能力で悪の妖怪と戦うヒーロー・ゲゲゲの鬼太郎は日本で有名なアニメの主人公。作者は、鳥取県境港港の出身。もともとは、紙芝居から始まって、漫画、アニメ、映画、小説、ドラマ、ゲーム、舞台、ミュージカルなど、半世紀以上に亘って様々な関連作品が作られ続けている日本人にはお馴染みの少年。

水木しげる

街中にゲゲゲの鬼太郎は10体あるそうで、郵便ポストにもちゃっかり鬼太郎が乗っています。

水木しげる

霊気の篭った下駄を飛ばして相手を攻撃したり、鬼太郎以外が履いた際にその相手を遠隔操作する力をもっていたり、ストーリーの中で重要な意味をもつ下駄のブロンズ像もありました。

水木しげる

妖怪の町

公園にも妖怪たちが遊具となっていたり、街の人たちに愛されている妖怪キャラがある境港。

水木しげる

水木しげるが描いた世界観をそのまま町に取り入れて、観光客を楽しく迎え入れてくれる町なので、ぜひ外国人を案内してあげてね。妖怪の世界観に驚くと同時に楽しんでくれると思います。

またねー!
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