タイミングが合えばとてもユニークな経験:日本ならではの心の儀式 ”記帳”~外国人向け案内ツアー第181弾~

一般参賀 ツアー

東京・皇居で行われる「一般参賀(いっぱんさんが)」は、日本の皇室と国民が心を通わせる、年に2回だけの特別な行事です。新年1月2日と天皇誕生日の2月23日だけの行事。もしタイミング合えば皇居宮殿前を訪れることができるチャンス。

並ぶ

一般参賀は、すごーく人気で混雑。過去に一度だけ行ったことがあるが、かなり早めに行かないと列に並ぶことすらできません。ということで、今回は、宮内庁の方に勧められた記帳の列に並んでみました。

並ぶのは、荷物検査のため。安全のためしょうがないですね。警察の方はみな親切で、てきぱきと行うので、流れはスムーズ。

坂下門

記帳は皇居の坂下門から入場します。これも日頃は一般の人は入れない門なので特別なこと。

特設記帳所

坂下門を抜けると、宮内庁庁舎前に出ます。そこに特設記帳所が設けられています。ここも並ぶけれど、かなりの数の記帳ポイントがあるので、程よい並び加減です。

記帳は、皇居内の「記帳所」で行われます。天皇誕生日や新年などの節目に、国民が祝意や感謝の気持ちを記すために設けられた場です。一般参賀のように天皇陛下のお出ましがあるわけではありませんが、特別な雰囲気がありました。

記帳所では、静かに順番を待ち、用意された帳簿に名前と住所(都道府県)を書きます。外国人の方もたくさん並んでいたので、いろいろな言語が並んでいました。記帳所では、名刺も受け付けていました。宮内庁の方によると、天皇陛下は記帳にある一人ひとりの名前を丁寧にご覧になるとのことでしたので丁寧に書くのがポイントかと。

観光地巡りやグルメも素敵ですが、こうした文化的な体験こそが、日本の旅をより深く、心に残るものにしてくれます。外国人ゲストにとっても、日本の精神文化に触れる貴重な機会になるはず。

タイミング合えば、次回の一般参賀や記帳の機会には、ぜひ外国人を案内してみてね。静かな時間の中で、日本の心を分かち合える、かけがえのないひとときになることでしょう。

帰りには東御苑を訪れるのが良いですよ。なんとその日は閉園していて、一般参賀、記帳に参加した人しか入場できない特別な日。人が少なくてゆっくりできます。

またねー!
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