焼き芋仙人がつくる、蜜があふれる「焼き芋」

焼き芋看板 茨城県

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独自の手法で作る焼き芋が大絶賛のお店がつくば市にあります。全国にファンをもつ「つくば石焼亭」。

焼き芋看板

日本人が愛する焼き芋。焼き芋仙人が焼けば、蜜がたっぷりの、他では味わえない焼き芋になります。混んでるときは、3時間も並ぶほどの人気店。外国人を連れていけば、喜ばれる場所です。この渋い外観。

焼き芋ショップ

どんな山奥にあるのかと思いきや、JAXA(宇宙航空研究開発機構)や、物質・材料研究機構といった最先端の研究所が軒を連ねる、通称“東大通り”から一本入ったところにあります。このギャップが受ける。

山積みにされた薪が目に入ったら、そこが「つくば石焼芋」。もちろん薪は、焼き芋用。

焼き芋薪

毎朝8時に火を起こし、1時間程度釜を温めてから芋を入れ、焼き芋をつくっているそうです。黒く光っているのはすべて、蜜!この焼き芋機の下に、芋から流れ出た蜜が、とっぷりと溜まっていました。焼き芋仙人に、希望のサイズを伝えると、選んでくれます。

袋に入れていただき、持ち帰りました。蜜があふれるので、食べるときは要注意です。

普通の焼き芋と違って、水分が多い感じで、のへーっとしています。なまこのような感じでもある。手で割ると、ホクホクのお芋が登場。ちなみに、皮も食べられます。仙人によると「皮と一緒に食べると胸やけがしない」とのこと。皮もとても美味しかったです。

お店では冷凍の焼き芋も売っています。冷凍の焼き芋!?と思うかもしれませんが、お芋の繊維が壊れるので、より柔らかく滑らかになります。冷凍焼き芋は温めて食べるも良し、凍ったまま輪切りにしてアイスクリームやヨーグルトと一緒に食べるも良し。もちろん冬に美味しい焼き芋だけれど、夏のおやつにも、絶好です。

同峰公園に行ったあとに、ぜひお立ちよりください。仙人の焼き芋を外国人と堪能してくださいね。

またねー!
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茨城県つくば市倉掛889-1

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