少し古いドラマですが、心温まる母と娘のお話です。最近はまっています。おすすめです!!!ギルモア、というのは二人の苗字です。なんとなく、ギラギラした意味の形容詞かと思って調べてしまいました、笑
といっても、お涙頂戴のお話ではなくて、アメリカの少し田舎の小さな町で過ごすシングルマザーと娘の話です。
娘のほうが落ち着いていて、明るい母とのやりとりが面白い!こんな母娘あこがれるかも!
見る前は、なんだか切実な話なのかと思っていたのですが、娘がとっても落ち着いていて大人なんです。そんな娘がお母さんにツッコミいれる姿がなんだか新鮮で、しかも二人は親友とお互い思っていてとっても仲がいいんです。なんだか憧れの母娘だなーとほほえましくみてしまいます。
アメリカの小さな町になんだか住みたくなってきます。
一人一人特徴的なまちのみんなにだんだん親しみがわいてきて、アクションドラマのようにアップダウンは激しくないのですが、日常のやりとりにほっこりしてきます。
そして、かなりカルチャーショックなのですが、アメリカって本当に車社会なんですね。高校生も車乗り回しているんです!!日本だと、高校に自分で車を運転して通勤するって信じられないですが・・・
アメリカの文化や生活感を感じる!
知ってはいましたが、やっぱり靴はいたままベットに寝転がったりするんですね。これは日本人として気になって仕方がありません。靴の裏に何かついてたらどうするのー!とついつい靴に目がいきます。
感謝祭、クリスマス、結婚式、誕生日会、舞踏会、町の行事、ベービーシャワー、受験と、アメリカ的なイベントがとめどなく溢れています。知ってはいるけど、実際に主人公たちが家族や友達と楽しんでいるところや、盛り上がり方、準備や心構えなど、イベントへの向き合い方から体感できます。
それにしても、とにかくみんなワイワイやってます。本当にパーティー好きなんだなあと感心。そして、自分の家に不特定多数の人を呼ぶことにあまり抵抗がないんだなと感じます。日本だとあまりホームパーティーが盛んでないので新鮮です。
コンサバな祖母、祖父と母娘とのやりとりがおもしろい!
お母さんは家を飛び出して18歳で娘を産み、その小さな町で一人で娘を育てているのですが、あるきっかけから、自身の両親と毎週ディナーをすることになるんです。この両親が典型的なお金持ちのコンサバな考えを持っていて、くせがあるんです。お互いの価値観のぶつかり合いがまた見ていておもしろいです。
歩み寄りつつ、喧嘩して、を繰り返すのですが、家族って難しいなあと思ったり、いいなあと思ったり、ギルモアガールズ達と一緒に浮き沈みします。
どっぷり、ギルモアガールズと一緒にアメリカの小さな町でのドタバタを楽しんではいかがでしょうか?
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