年末行事 海外へ荷物を送る

せんべい プレゼント

もう12月。みなさんは、どのように年末に向けた計画がありますか?

プレゼントはお煎餅

私は毎年、ドイツにいるアメリカ人(ややこしいのですが、アメリカ人がドイツ人と結婚してドイツ在住)へ「お煎餅」を送っています。普通にスーパーで売っているお煎餅です。日本で長年愛されているいわゆる定番のお煎餅を20袋くらい買って、箱に詰めて送ります。お上品なお煎餅も送ったことがあるのですが、いつものお煎餅のほうが好きときっぱりと言われましたー。

せんべい

リッチに航空便で送るよ

5年くらい前は、船便で送っても1か月程度で着いていました。ところが、年々到着するまでに時間がかかるようになってしまい、年を越してしまったことも。そんなこんなで最近は航空便で送っていました。中身のおせんべいよりも、送料のほうが高い。ま、一年に一度だし。家族で超楽しみにしていてくれるので、頑張って送っていましたー。持って行くこと考えたら、ぜんぜん安いしね。

電子化で楽々通関

2021年1月1日からルールが変わり、以前は手書きで書いていた宛先や内容物に関する情報は、国際郵便マイページサービスでラベル作成が義務化。相手国によっては通関電子データによる送信が確認できない郵便物は返送されたりするので、手書きのものは郵便局で引き受けてもらえなくなりました。国際郵便マイページサービスにアクセス。必要な情報(相手の住所、自分の住所、内容物等)を記入するとQRコードが生成されます。それを郵便局で端末にかざすとビローンとシール状のものが印刷されてきます。それを貼り付けて、郵便料金払うと準備完了。

2022年冬 OMG!

今年もたっぷりとお煎餅を購入し、箱詰めして、サイトにアクセス。今年は航空運賃が爆上がりだから、いったい送料いくらになるのか、ビビッておりました。

せんべい

ところが、航空便が選択できない。調べてみると、なぁーーーーーーーーんと、フライト減便の影響でドイツへの航空便小包受付は停止している。ちなみに船便で送ると、いつ到着するか全くわからないとのこと。食べ物だし、今年の送付は断念。

どすんだ、この大量のお煎餅。

またねー!
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