四季のある国、日本。季節ごとに美味しいものがたくさんありますよね。ぜひ日本に来る外国人にも味わってもらいたいもの。
ご紹介するのは、茨城県牛久市にある「蓮根屋」。常磐線牛久駅東口からまっすぐ、徒歩12分。お手軽に旬の美味しいものを食べることができるので、電車代をかけて訪れても良いくらいのお食事処。
私が訪れた土曜日のランチメニューはこんな感じ。コースのみ。全て量がたっぷり。お料理ごとにお出汁を変えているということで、お手軽だけど、きっちりとした仕事がされていて美味しいことに感激。
お箸置きはもちろん蓮根。
茶碗蒸しは熱々で、お椀は冷やしたおそうめん。そして、店名通りの蓮根チップスも添えてあって、一つひとつ味の変化が面白い。サラダは肉みそが載っています。レモンと相まって、美味しかったです。
そしてメイン。3人で行ったので、全3種類頼んでみました。左から魚介の卸煮。大根おろしが山盛り載っていて、おいしそうでした。はまぐりも入っていたとのこと。私が頼んだのは、すき焼き。温泉玉子につけて食べます。そして最後が、昆布蒸し。茨城県特産の豚肉と昆布、あさりが入っていて贅沢な一品。そのほかに、てんぷら、玉子焼き、おぼろ豆腐、小鉢、お味噌汁がついていて、お腹いっぱいでした。
ご飯は、春の香りの独活(うど)の炊き込みご飯。お代わり自由です。美味しくてお代わりしたかったのだけど、お腹がいっぱいすぎて、断念。
最後は、デザートもありました。
お店は、地元の方に愛される感じの佇まい。一階にはカウンター席と掘りごたつ式のテーブル席。座敷や個室もあるとのことです。
店内には、梅の種類別、年代別に分けられている大量の梅酒がありました。今度は夜、梅酒飲みに行きたいなぁ。
少し郊外まで足を延ばして、旬の美味しいものを食べに、外国人を案内してみてはいかがですか。蓮根屋の方はみな、愛あふれる方々です。サービス良くて、とっても気持ちよい時間を過ごせます。
住所:茨城県牛久市神谷1-6-8
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