外国人を連れていくなら、まずはここから ~外国人向け案内ツアー第1弾!~

Rikugien Gardens 六義園 全体写真 ツアー

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これからどしどし、外国人を楽しませたい日本人向けにお役立ち情報を提供していきたいと思います!記念すべき外国人向け案内ツアー第一弾です。

外国人の友達がいる、でも、どこに連れて行ったらいいの!?

と思いますよね!私の一押しは、”日本庭園”です。

そして、数ある庭園の中でも六義園をお勧めします。

ではなぜ庭園なのか?

1.和を感じる 

当たり前すぎますが、日本庭園なので、日本らしさを感じることができ、喜んでもらえます。必ずといっていいほど、一息つきたいところにお抹茶が飲める茶屋があります。お抹茶を飲みながら庭園を眺める、外国の方にわびさびを感じてもらえること間違いなしです。

六義園の中にある吹上茶屋
こちらで、ほっと一息、お抹茶を飲みながら庭園をゆっくり見ることができます。外国人に和を感じてもらえます。


2.散歩するスポットだからこそ

座って話すのもいいですが、ゆっくり景色を見ながら並んで歩く、というのはお互いリラックスできます。庭園をみながら気づいたことを話したり、耳を澄まして虫や水の音を聞きながら歩いてみたり、ふとプライベートの話をしたりと、肩ひじ張らず楽しみやすいのが魅力です。

六義園に入って最初に見る景色。外国人にも日本を感じていただけること間違いなし。

3.季節を楽しめる

庭園はもちろん、季節を楽しめる設計になっています。特に春と秋、桜と紅葉、定番ですよね。昼のみならず、特別に開園時間を延ばし、夜のライトアップがあったりします。夏や冬もまた、青々とした庭園にセミの鳴き声、雪が積もった時の雪景色、季節によって違った顔の庭園が楽しめます。日本ならではの季節を感じてもらえる、まさに外国人向けの絶好のスポットです。

夏に六義園の 吹上茶屋を訪れると、風鈴のいい音あり。夏を音で感じます。この音に、外国人の友達がとっても喜んでくれました。


なぜ、いっぱいある庭園の中で六義園?

六義園はとにかくコンパクトで、30分程度で見てまわれます。疲れずにまわれるのがポイントです。実際に外国人の友人を連れていきましたが、「wabisabiを感じる!」と、とっても喜んでもらえました。庭園を気に入ってもらえたら、近くに旧古河庭園があります。追加のオプションとして、それぞれの魅力を比較しながら楽しむのもオススメです。六義園からは徒歩15分程度です。


ということで…

余裕があれば、ぜひ旧古河庭園にも足を運んではいかが?

旧古河庭園は、洋風庭園と日本庭園どちらもあり、六義園とはまた違った雰囲気が楽しめます。春のバラフェスティバルが有名で、約100種200株の多種多様なバラをみることができます。4月末~6月末が見ごろです!

ちなみに、最初から旧古河庭園に行くことを予定している場合は、六義園合わせてお得な縁結びセット券があります!六義園は300円、旧古河庭園は150円なのですが、このセット券で400円になります。

近くにおすすめのレストランはないの?

あります!おすすめのお昼ごはん。大正2年創業、こだわりの手打ちそば、総本家 小松庵 駒込本店です。六義園の目の前にあります。庭園を楽しみ、喉越しの良いそばをいただく、最高です。

これでツアーは決まりです!

スケジュールを考えるのってめんどくさいですよね、ついつい後回しになり、忙しくて当日になりがちです。でも先に考えておくと当日はあくせくせずに、一緒にいる相手との時間を余裕をもって楽しめます。何食べよう、次どこいこうと、相手を目の前にスマホで必死に検索、避けたいですよね。

お節介ながら、ざっくりとした1日ツアーを提案させてください!

~勝手にスケジュール案~

  • 10:00~11:30 六義園散策 (園内の吹上茶屋休憩含む)
  • 11:30~12:30 総本家 小松庵 駒込本店 *人気店なので事前予約おすすめ
  • 12:30~13:00 ゆっくり旧古河庭園へ向かう *徒歩15分程度の場所
  • 13:00~14:00 旧古河庭園

庭園ファンの外国人が増えますように!

明日も22時に、またねー!

<アクセス>

  • 住所:東京都文京区本駒込六丁目16-3
  • 最寄り駅:
    • JR山手線「駒込」徒歩7分 *南口
    • 東京メトロ南北線「駒込」 徒歩7分 *2出口
    • 都営地下鉄三田線「千石」 徒歩10分 *A4出口
  • 東京駅から最寄り駅まで:山手線「東京」~18分~「駒込」*乗り換えなし
  • 地図:

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