静けさに包まれた国宝 ― 瑠璃光寺五重塔を訪ねて~外国人向けツアー 第197弾~

瑠璃光寺 ツアー

山口市の香山公園に佇む 瑠璃光寺五重塔。 室町時代に建立されたこの塔は、日本三名塔の一つに数えられ、国宝にも指定されています。華やかさよりも静けさが際立つその姿は、訪れる人の心をそっと整えてくれるような、穏やかな魅力に満ちています。

このフォトジェニックな姿、素晴らしいですよね。

瑠璃光寺
瑠璃光寺

優美な屋根層

瑠璃光寺五重塔は、応永の乱で亡くなった大内義弘を弔うために建てられたと伝えられています。 高さ約31メートル。檜皮葺の屋根が重なり、優雅な反りを描くそのシルエットは、室町時代の美意識を今に伝える貴重な建築遺産です。

塔の周囲には四季折々の風景が広がり、春は桜、夏は深い緑、秋は紅葉、冬は雪化粧と、どの季節に訪れても違った表情を楽しめます。

瑠璃光寺

周辺散策も魅力

瑠璃光寺の境内や香山公園の散策路は歩きやすく、ゆったりとした時間を過ごせます。近くには歴史的建造物や資料館も点在しています。

枕流亭

日本の歴史を大きく動かした「薩長同盟」の密談が行われた「枕流亭」もここにあります。日本の近代化を進める中心人物たちがここに集まり、密談が行われた場所、明治維新の夜明けをつくった歴史的スポットですよ。

枕流亭

さるすべり×松の木

香山公園には、さるすべりの木(百日紅)から松が生えているという、とても珍しい木があります。 さるすべりは幹がつるつるしていて「猿も滑る」と言われるほどですが、その幹の途中から力強く松が伸びている姿は、自然の生命力を感じさせるユニークな景観です。

さるすべり

瑠璃光寺五重塔の静かな美しさと、枕流亭に残る歴史の息づかい。山口という町が持つ深い魅力がそっと心に染みてきます。外国人と一緒に、この土地が語りかけてくれる物語を感じてみてね。

またねー!
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