群馬県最北端にある、駅ホームが地下深く70メートルにある珍しい駅のご紹介です。 群馬と新潟の県境にある山あいの小さな無人駅「土合(どあい)駅」。ここは、生活利用者よりも観光客の方が多い不思議な駅です。駅前はこんな感じ。じゃりの駐車場。たくさん観光客の車が停まっています。
JR東日本の駅で「一生に一度は訪れたい駅」1位に選ばれた駅
1634もあるJR東日本の駅で見事第一位に!日本に来たからには、これは行くべきところになります。
駅舎には素朴な看板がかかっています。
462段の階段に一段一段番号がついています。地下はすごく空気が冷たく、まるで冷凍庫のよう。中間地点には、木製のベンチがあり休むことができます。
下り線ホームから改札までは、長い階段を昇って10分かかります。エレベータ、エスカレータは無いので、駅から出るためには、のぼらないとねー。
JR上越線の谷川岳のすぐそばの駅ということで、登山客の利用もあるらしいです。
ちなみにこれが、上り線ホーム。明るい。
土合駅構内への入場は無料。JRの太っ腹に感謝!入場券の購入は不要です。
無人駅なので、電車の発着前後を除くと観光客しかいません。時刻表を確認して、ぜひ訪れてみてね。
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