ホームは地下70メートル 日本一のもぐら駅 ~外国人向け案内ツアー第37弾~

土合駅内部 ツアー

群馬県最北端にある、駅ホームが地下深く70メートルにある珍しい駅のご紹介です。 群馬と新潟の県境にある山あいの小さな無人駅「土合(どあい)駅」。ここは、生活利用者よりも観光客の方が多い不思議な駅です。駅前はこんな感じ。じゃりの駐車場。たくさん観光客の車が停まっています。

JR東日本の駅で「一生に一度は訪れたい駅」1位に選ばれた駅

1634もあるJR東日本の駅で見事第一位に!日本に来たからには、これは行くべきところになります。

土合駅

駅舎には素朴な看板がかかっています。

土合駅

462段の階段に一段一段番号がついています。地下はすごく空気が冷たく、まるで冷凍庫のよう。中間地点には、木製のベンチがあり休むことができます。

下り線ホームから改札までは、長い階段を昇って10分かかります。エレベータ、エスカレータは無いので、駅から出るためには、のぼらないとねー。

土合駅内部
もぐら駅看板

JR上越線の谷川岳のすぐそばの駅ということで、登山客の利用もあるらしいです。

ちなみにこれが、上り線ホーム。明るい。

土合駅上り線

土合駅構内への入場は無料。JRの太っ腹に感謝!入場券の購入は不要です。

無人駅なので、電車の発着前後を除くと観光客しかいません。時刻表を確認して、ぜひ訪れてみてね。

またねー!
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