毎年3000万人以上が訪れる都内最古の寺「浅草寺」 ~外国人向け案内ツアー第41弾~

雷門前で自撮り ツアー

東京都台東区にある浅草寺都内最古のお寺です。浅草寺の始まりは628年3月18日、飛鳥時代。1400年近い歴史があるお寺です。源頼朝や足利尊氏、徳川家康など、名だたる武将が祈願に訪れたそうです。今でもたくさんの人たち、そしてたくさんの外国人が訪れています。

浅草のシンボル「雷門」

入口はここ「雷門」。大人気の浅草を象徴する場所ですね。ここは浅草寺の総門になります。霊験あらたかな場所への敬意を表し、ぜひここで、合掌一礼をしてから境内に入ってくださいねー。

こんな感じで提灯をバックに自撮りをしている外国人を大勢みかけます。映えスポット。この提灯は、高さ3.9m、幅3.3m、重さは約700kgとのこと←このネタお勧め。

雷門自撮り

中に入ると仲見世へと続きます。活気ある通りです。とおーくに見えるのが楼門「宝蔵門」。

浅草寺仲見世

外国人の心をくすぐるお店がいろいろあります。浴衣販売、おせんべい、人形焼。なかでも私が惹かれたのは、招き猫屋さん。

浅草寺招き猫

お店を見ながら、そして食べながら仲見世通りを抜けると、さきほど遠くにみえた宝蔵門。左右に大きな仁王像があります。入るのに一生懸命で見逃しがちだけど、足を止めてちゃんと見てね。

浅草寺宝蔵門

このスポットから右方向に、世界一のタワー「スカイツリー」がよく見えます。この辺りは、屋台のお店が出ていて、日本ならの食べ物がエンジョイできる、楽しいエリア。

浅草寺宝蔵門

さて宝蔵門を入ると、大きな常香炉(じょうこうろ)があります。参拝の前にお香を供えて、煙を浴びて邪気を払いましょう。悪いところが良くなるといわれいて、私はたっぷりと頭に掛けます。これ定番だよね。

浅草寺常香炉

これが本堂正面になります。あまりにも大きい。倒的な存在感を放つ本堂正面には、雷門のよりも大きな提灯がかかっています。参拝は、お賽銭を入れ、合掌して一礼、さらに軽く一礼がお作法とのこと。三が日もだいぶ過ぎたタイミングで、この賑わいでした。さすが!

浅草寺本堂

お参りをしたら、お札を買って、おみくじタイム。お札には全てご利益の英語表記がありましたので、お願いごとを選んでくださいね。

浅草寺お札
浅草寺おみくじ

浅草には、楽しいことがいっぱい

人力車もたくさん走っています。英語でガイドできる「車夫」さんが多いのも観光地浅草ならではですね。コースをアレンジして走ってくれるとのことなので、予定に合わせてお願いしてみるのも楽しそうです。

浅草人力車

私が訪れた日は、「きもの鹿鳴館倶楽部」の方々が、100年以上前の着物を着て勢ぞろいしていました。見事でした。全て明治大正昭和のアンティーク着物ということで、現代の着物の柄や縫製の違いを教えてくださいました。

きもの鹿鳴館倶楽部

東武スカイツリーライン:浅草駅より徒歩5分
東京メトロ銀座線:浅草駅より徒歩5分
つくばエクスプレス:浅草駅より徒歩5分
都営地下鉄浅草線:浅草駅A4出口より徒歩5分

またねー!
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