外国人の方をお連れするならば、東京のど真ん中に位置している緑豊かな場所「皇居東御苑」はいかがでしょうか？陛下からお招きされていなくても入場できますので、ご安心を！
東京駅から、歩いてもすぐ（１０分くらい）。
訪れるならお天気の良い日がおすすめです。少々アップダウンがあるのと、距離があるので、歩きやすい靴で来てね。
アクセスは東京駅「丸の内側」からどの出口を出てもOK。そこから長くて幅のひろーい歩道をひたすら通っていくと、皇居に出ます。ドラマチックな感じで到達しますよ。
全体イメージをつかもう
一般観光客が入場できる門は限られていて、大手門、平川門、北桔橋門の３つ。最初に、退場する門をイメージしておくと、慌てなくて済みますよ。なにしろ広いからねぇ。
東京駅からだと大手門から入るのが便利です。入口で手荷物チェックあります。
皇居東御苑は、文字通り、皇居の東側にある庭園になります。かつて江戸幕府将軍の住居や天守閣があった場所で、江戸時代にタイムスリップしたような感覚になりますよ。
入るとすぐにしゃちほこのお出迎えです。基本すべてのスケールが大きいので、写真に収まるのがしゃちほこ位でした。
認定英語ガイド案内有り！
毎週水曜日、土曜日の午前１１時、午後２時の２回、皇居東御苑にまつわる歴史や遺構などを、丁寧に案内してくれる英語ガイドツアーがあります。認定とあるくらいなので、日本の文化を交えながら、わかりやすく説明してくれて感激。質問にも丁寧に答えてくれるので、ここぞとばかりに外国人は質問していましたよ。無料、予約不要なので、早めに大手門そばの休憩所に集合してみてね。ガイドさんの個性もあり、ルートもいろいろ。何度行っても楽しめます。
お気に入りはここ
セントラルパークのようなここが、私の一番のお気に入り。芝生と黒松が植わっている広場です。きれいに整備されていて、自然豊かな都会のオアシスです。江戸城跡をみながら、くつろげるので、外国人にも非常に人気があります。ぜひ一度、訪れてください。
明日も22時に、またね。
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