天気よりも海外ドラマ<6>~ブラックリスト~

またまた海外ドラマにはまっています。今回はFBIの犯罪捜査ドラマです。といっても、ただの犯罪捜査ではなく、FBI筆頭の指名手配犯と連携して凶悪犯を捕まえるという話です。ハラハラドキドキのアクションシーンで見るのが止まらなくなると共に、この指名手配犯へ愛着がわいてくるんです・・・

何より、最近の犯罪はここまで高度になるのか!?と恐ろしくなると共に勉強になります。

(どこまで実現可能なのかわかりませんが・・・)アメリカでの犯罪への向き合い方や銃が身近にあることを痛感します。

連続殺人、テロ、化学兵器、放火、人体実験、サイバーテロ、強盗、などなど、恐ろしい事件の数々なのですが、この指名手配犯が協力することにより、裏社会の情報がFBIに提供され、解決につながっていきます。

個人的には、化学兵器で感染症のウイルスをばらばく事件を見て、めちゃくちゃ怖くなりました。ワクチンを開発して感染症を防ぐこともできるものの、悪意をもってウイルスをばらまくような使い方もありえるのかと。。。国防上、ウイルスの研究は本当に機微なことなんだと改めて痛感しました。

なぜか新人のFBI職員をパートナーに指名!

指名手配犯が協力する条件として、新人のFBI職員をパートナーに指名するところから始まるのですが、これには深いわけがあるんです。ネタバレになるので言えませんが・・・

徐々に明らかになる二人の関係が物語をどんどん面白くしていきます。

裏社会だからこそできることもある

裏社会での法がないからこそのルールや闇ビジネスの仕組みなども垣間見え、一度は入ってしまったら抜けられない怖さと、いつでも物事が白黒はっきり正しい・間違っているといえないことがあることを考えさせられます。

法律ではカバーしきれない抜け穴や、裁ききれない極悪人への対処、警察では守り切れない人を守ったりと、そんなときに、自分だったらどうするだろうと考えてしまったりします。

彼らもただ極悪人なわけではなく、事情や善意もあったりして、一概に何がいいのかはっきりわからなくなってきます。

現在Netflixでシーズン8までみれます!シーズン9までアメリカで放映されており、シーズン10も続く勢いです

ということで、かなり長丁場のドラマですが、シーズン8まで怒涛の勢いでみてしまいました。

指名手配犯を組みながら、極悪人を逮捕していくスリリングなドラマをいかがでしょうか?

またねー!
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