*ネタバレなし*
外国人との会話で困ったときは、天気よりも海外ドラマの話題を!アマゾンプライム、ネットフリックス等で人気のドラマを観ている外国人の方が多く、かなり盛り上がりました。英語の勉強にもなり、話題の引き出しにもなる海外ドラマ、おすすめです。
アメリカのヘッジファンドのトレーダーたちがどのように仕事をしているのか、さらにはアメリカのビリオネアたちは巨額の儲けをどのように使っているのかをこのドラマを通して見ることができます。(どこまでリアルかはわからないものの)
<勝手に分類>「ビジネス」英語学習向け★★★★ マニアック度★★ 歴史文化学習度★★★ 前向きな気持ちになる★
倫理観の葛藤や法律スレスレもしくは完全黒の取引など、エンターテイメントとして見る分には大変興味深い内容でした!
ストーリーは、ヘッジファンドのCEOと検事の戦いで、ただの男二人の戦いだけにとどまらず、検事の奥さんがこのヘッジファンドの心理カウンセラーという位置づけで、ドラマをさらに面白くしています。
ヘッジファンドのトレーダー達は、弱肉強食の世界で日々収益をあげることにかなりのプレッシャーと戦っています。そこで、精神をやられそうになると社内カウンセラーで心のうちをぶちまけてスッキリして、仕事に向かいます。会社が従業員の精神面のケアを収益をあげるために行なっていてることが印象的でした。
お金稼ぎと正義をそれぞれを追求していくとどうなるのか・・・。そして、だんだんとエゴが絡んでいき、信念が薄らいでいるように見えたり・・・・。そして行きつく先は!?と気になって最後までみてしまいました。
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