寿司屋に行ったお父さんが、家族用にとして「寿司折」お弁当を手にふらふらしながらご機嫌に夜道を帰ってくる昭和の漫画をご存じでしょうか?容器を紙で包み、ぶら下げる用のヒモをつけるタイプが有名ですよね。通称、「酔っ払いのお土産」というそうです。
先日、私、人生初のお寿司屋さんの大将がつくる「寿司折」をいただきました!
見事なラッピング
どうですか?この見事な包み方と紐かけ、そしてお箸。角もピッとしていて、美しいです。まさに日本のお土産文化を象徴するような、プレゼンテーション力。外国人に、お土産として渡したら大喜びされること間違いないです。
中身はおいなりさん
中身は稲荷ずし。ぎっしりと7つ入っています。もちろんショウガも有り。そして、彩りに欠かせないバラン。外国人との話題で盛り上がるコンテンツ満載。気配り溢れる美しい中身。
ちなみに「おいなりさん」は、生魚を使わず、そしてヘルシーなメニューとして外国人にも大人気です。外国人が好きな寿司ネタ第5位なのだそう。私も大好きなのです。あげの中にあるご飯は、酢飯にゴマとシソでした。うまっ!
外国人と地元の人に愛されているような街のお寿司屋さんに行ったら、「寿司折」も頼んでみてね。お土産ラッピングの美しさ、そして美味しいお寿司をご家族みなさんで、という愛溢れる日本の文化に触れることで、より一層、日本愛が深まることと思います。
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