外国人のちびっこと一緒に楽しむならば、警察博物館見学がお勧め。警察車両の実車展示もあるので、乗り物好きにはたまらないスポットでもあります。英語（中国語、韓国語表示一部あり）の表記があって、外国人受け入れ態勢も万全。警察犬の活動するアニメーションには、なんと英語の字幕がありました。
警察博物館って、なんか怖い感じがするけど、大丈夫？モチロンです。
首都東京を舞台に事件・事故に立ち向かい、解決に導く警察の仕事が見学できます。展示を通して警視庁の活動について紹介する博物館ですよ。
警察官の仕事を疑似体験を通して、子供たちも楽しく、警察の活動が学べます。ジオラマでは、街に潜む危険のシミュレーション。具体的な事例で防犯向上につながります。痴漢をつかまえる女性の人とかもあって、斬新！と、思いました。シーンひとつひとつ外国人と一緒にトライしていくと発見がありそう。
私のお気に入り
ふたつあります。「犯人を捜せ」クイズ（名前うろ覚え）。最初に犯人の顔写真が出てそれを記憶。次のシーンでは複数の候補の中から犯人を捜して当てるというものです。初級、中級、上級とあって、初級は3問中、２問正解で喜んだのも束の間。中級、上級は一問も正解せず。このクイズ「正解」を教えてくれないのです。（後ろに人が並んでいなければ）何度でもトライしてください。警察官は、こんな複雑な状況から犯人を捜せるなんて、すごいなぁと素直に感心。
もうひとつは、階段室の壁絵。階段を昇り降りする際にぜひ注目してください。素朴なタッチで描かれている警察官の姿。味わい深い絵柄でさまざまなシーンが描かれていて素敵です。警察犬や騎馬警官の姿などもあって、感動もの。
外国人のちびっこにも受ける「おまわりさんなりきり体験コーナ」
警察官や白バイ隊員の制服（子供用）を着て、記念撮影もできるようです。（残念ながら、感染拡大防止のため現在は休止中）。コーナーが再開されたら、思い出づくりにぜひどうぞ。
明日も22時に、またね。
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