葛飾北斎づくし!すみだ北斎美術館~外国人向け案内ツアー第67弾~

すみだ北斎美術館 ツアー

北斎といえば、すみだ北斎美術館です!両国にある北斎作品の美術館で、何度訪れても飽きません!常設展と特別展があり、3/14~5/21は「鳥」がテーマの「北斎バードパーク」やっています。

通訳案内士の資格を取得したばかりなのですが、初めて通訳案内士として、入館料無料にしていただきました!!!日本のいくつかの施設は下見として、無料で入館させていただけます。とっても嬉しかったです。

世界的にも有名な北斎、富士山の絵だけではないですよ~!!!ぜひ外国人のみなさんにも北斎の鳥への情熱も見ていただきたいです。

すみだ北斎美術館

すみだ北斎美術館ってかなりモダンです

外観をみてください!シルバーの建物でとってもモダンなんです。

すみだ北斎美術館

そして、隣に公園があります。子どもがとっても喜びそうです。地域で賑わう場所にしているんですね。この日は生憎の雨で子どもの姿はありませんでしたが、以前来た時にはいっぱいいましたよ~。

すみだ北斎美術館

常設展では北斎の基本情報や年代ごとの作品が!

まずは、常設展に行ってください!北斎の家系図など基本情報から、多作である北斎の年代ごとの作品の特徴を解説しながら、作品を見せてくれます。

展示室内は撮影禁止のため、外側のいくつかの展示だけ掲載します!

すみだ北斎美術館
すみだ北斎美術館
すみだ北斎美術館
すみだ北斎美術館

「バードパーク」がテーマのため、入口付近に十二か月花鳥図の展示が!

こちら、レプリカとのことですが、本物みたいです。いきいきとした鳥たちが描かれています。富士山の絵の印象が強いですが、鳥の絵もダイナミックでとても素敵です。

すみだ北斎美術館
すみだ北斎美術館
すみだ北斎美術館

3/14~5/21は「鳥」がテーマの「北斎バードパーク」

北斎が細部まで観察してたくさんの鳥を描いていたことに感動しました。動く鳥をつぶさに観察して、躍動感あふれる絵に仕上げるのは、並大抵のことではないと思います。ましてや、江戸時代に!!!

そして、さまざまな鳥を集めて、今でいう動物園の鳥バージョンのようなものが江戸時代にもあったことが、北斎の絵をみて発見しました。鳥を見ている人にお茶を出して、料金をとっていた様子でした。

今も昔も、人間の鳥への関心は高かったんだなあと感じました。

作品は撮影不可でしたので、掲載できませんが、ぜひ直接目で見て楽しんでくださいい!!!

またねー!
過去記事はこちら

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近くでお蕎麦を食べるならおすすめです!!!↑

<アクセス>
住所:〒130-0014 東京都墨田区亀沢2丁目7番2号
最寄駅:

  • 都営地下鉄大江戸線「両国駅」A3出口より徒歩5分
  • JR総武線「両国駅」東口より徒歩9分
  • 都営バス「都営両国駅前」より徒歩5分
  • 墨田区内循環バス「すみだ北斎美術館前(津軽家上屋敷跡)停留所」からすぐ

マップ:


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