日本のパンは美味しい、大好きという外国人が多いです。パン屋さんもたくさんあるし、コンビニのパンも人気。そして種類も豊富。海外へ行くと、日本のパンが恋しくなるという日本人の話もよく聞きます。
パン専門車
今日のご紹介は、東京23区を巡る移動パン屋さん「ESSEN」。イギリス映画の「第三の男」のテーマを流しながら、軽快に軽トラでやってきます。エビスビールのCMでもお馴染みです。まずこれが外国人には珍しいポイント。
遭遇したらラッキー
このパン屋さんは、曜日ごとの販売ルート、販売場所がおおよそ決まっています。でも、お客さんの集まり状況や道路事情によって、微妙にポイントに到着する時間が違うので、待っていてもなかなか来ないのが実情。そういった意味で、会えたらラッキーと思ってください!
自然素材を使った焼き立てパンでみな美味しい。そしてリーズナブルなお値段で裏切らない。
オフィス街にも出現
先日、オフィス街のど真ん中(大手町)で、「第三の男」の音楽を耳にしました。まさかのパン屋さん?と思ってみたら、ESSENのトラックでした。
ちなみにこのポイントには、毎月月末の月曜日、12:00頃に来るのだそうです。月一に来るだけなのに、これだけのお客さんが、さっと寄ってくるのがすごい。知名度高し。
ここであれば、外国人ビジネスマンもたくさんいるスポットなので、見かけたらお勧めしてみてください。
A golden opportunity (千載一遇ね)
大手町でESSENパン屋さんに遭遇してしまった私。ここで購入すべきか、すっごく悩みました。でも、千載一遇(おおげさだけど)のチャンスと思い、買ってしまいました。これから打ち合わせだというのに、大量購入。恐ろしや、千載一遇マジック。
袋に入れてくれます。この坊やのイラストが、柔らかい感じで好きです。
大手町で遭遇した移動パン屋さんに伺ったところ、東京23区全てを回っているとのこと。外国人を案内中にも耳をすましてください。もし「第三の男」の音楽を耳にしたら、それはパン屋さんです。ぜひ購入してね。
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